「1日8時間、しっかり睡眠をとりましょう!」
・・・いやいや、そんなこと言われても。。
今の時代、コンスタントに「1日8時間睡眠」をとるなんて、食事でいう「1日30品目」並みに無茶な話のような気もします。
そうなると、忙しい私たちが行き着く先は、限られた時間の中でいかに睡眠の質を高められるか。今回は、深い眠りを得るために有用な2つのアプローチをご紹介します!
じっくりと正攻法で!より良い睡眠をとるための「眠活法」を実践する
眠活。あまり聞かない言葉かもしれませんが、単純に、「より良い睡眠をとるための活動」の略です。
こちらの本で、朝の眠活、昼の眠活、夜の眠活、休日の眠活の4つの切り口で、合計26つの眠活法が提唱されています。お医者さんが書かれた本なのですが、とてもわかりやすくて実践的な良書です。具体的な方法の一例を示すと・・・
朝の眠活:深部体温を上げる
朝の熱めのシャワーで深部体温(体の深い部分の体温)を上げることによって、体が活動しやすい状態になり、夜の快眠につながります。
昼の眠活:カフェインを摂取する
昼のうちにコーヒーなどを飲んでおき、眠たい午後をいかに乗り切るかが重要!
夜の眠活:深部体温を下げる
夜は反対に、深部体温を下げる必要があります。就寝1〜2時間前に38度ぐらいのぬるめのお湯に30分程つかることが推奨されています。
休日の眠活:睡眠日誌をつける
何時から何時まで寝たか、どの時間帯にうとうとしていたかなどを記録しておくのも有効です。休日に1週間の記録を見直すことで、自分にとってのベストな睡眠のリズムがわかってきます。
この本の内容に限らず、睡眠に向けたあらゆる生活習慣の改善が眠活になります。
当ブログでも、様々な方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
手っ取り早くモノに頼るのも手!売れ行きの「休息ドリンク」を賢く使う
先述した生活習慣の改善が正攻法ではありますが、習慣である以上、一定の時間をかけて生活に定着させなければいけません。なかなか物事が続かない、すぐに挫折してしまう・・・。と習慣化が苦手な方は、モノに頼るというのも賢い選択でしょう。
以前は、睡眠を補助するモノといえば、睡眠導入剤などの薬が主流でした。しかし近年、睡眠をサポートするライトな飲み物として、「休息ドリンク」という新ジャンルが注目され始めています。医薬品ではなく、ハーブなどを調合した飲み物で、漢方を飲みやすくしたものと言ってもいいかもしれません。
休息ドリンクのメリットは、副作用の心配がないことです。薬ではないので、不眠症の方にはもの足りないかもしれませんが、「睡眠の質を高めたい」「目覚めを良くしたい」といった、一般的な睡眠の悩みを持つ方も手軽に活用できる側面があります。
唯一のデメリットは、決して安い価格帯ではないということ。まだ市場に出て日が浅いジャンルだからか、もうちょっと安ければと思う商品ばかりです。しかし、もし体質に合う商品に出会って、それを夜寝る前に一口飲むだけで深い眠りを得られるのであれば? 健康、美容、仕事など、人生の様々な側面の土台となる睡眠ですから、ある種、人生に大きなレバレッジをかけられるといっても過言ではないでしょう。
「休息ドリンクの費用」と「睡眠の質の向上が生活に与える影響」を天秤にかけ、割に合うと考えられる人だけが、コンディションに投資する感覚で試してみるのがいいと思います。
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いかがだったでしょうか?
人それぞれ、個人差が大きい睡眠。
自分にとってのベストな方法を見つけて、日々を快適に過ごせるといいですね^_^